2020年のコロナの不景気で米国株は一時暴落をしましたが、そこからほぼすべての株が元の株価まで戻り、今は過去最高値を突破する株が増えています。
ただ、現在どの国も以上とも言えるお金を市場にばら撒いている状況で経済の先行きはかなり不安定だと考えています。
こんな疑問に答えます。
米国株が暴落(下落)する理由とは？
現在米国の株価は急上昇しており、GAFA（Google、Amazon、Facebook、Apple）を筆頭にどんどん株式市場は成長しています。
こんな質問を時々もらいますが、これは各国の政府がコロナで落ち込んだ経済を無理やり盛り上げるためにお金をばら撒いているからです。
日本人であれば、少し前に10万円の給付金などもありましたが、それもお金のばら撒きの一部です。
そういうお金の一部が株式に流れ込み、値段をどんどん上げているとも言えます。
だから、今は異常事態だと思って下さい。
お金をばら撒いてのごまかしがいつまで続くかわかりませんが、2021年に一度米国株が暴落(下落)するタイミングがもう一度来ると思っています。
では、米国株が暴落(下落)した際にどうすればいいのか？その後の対応についても書いておきます。
米国株の暴落時は買い増しのタイミングでもある
米国株に限らず、暴落した際は買い時です。
特に米国株は世界中の中でもかなり「優良な投資なので、米国株が暴落(下落)した時には迷わず買い足すのがおすすめです。
では、どの株を買えばいいのか？についても説明しておきます。
米国株の成長銘柄に投資すれば損することはほぼ無し
基本的には成長銘柄に投資するべきです。成長銘柄について、「米国株でテンバガーになりうる候補の5つの株を公開」でも書いたのを参考にして貰えればと思いますが、下記がおすすめです。
・AI市場：パランティア(PLTR)
・大麻市場：キャノピー・グロース（CGC）、オルガニグラム・ホールディングス(OGI)
・糖尿病市場： ノボ・ノルディスク（NVO）
また、市民の生活に密着したもの、すでにインフラになっていて崩れにくい株がおすすめです。
・ウォールマート
・スターバックス
・P&G
・コカコーラ
このあたりはもう既に市民のインフラになっているので株価が暴落しても影響を受けにくい株となります。
実際、コロナの際にもいち早く価格を戻し、過去最高値を突破している企業ばかりです。
結論：米国株は暴落しても今後長期的に見れば伸びていく
2022年の簡単な株価予想でしたが、米国の株価は、過去20年間の保有で、どのタイミングでもマイナスになる事がなかったというデータが出ているので、どのタイミングで米国株への投資を始めても損をすることはなかったというデーターも出ています。
一時的に下がる可能性はありますが、それでも長期的に見れば一番堅実な投資になりうるので、今から米国株に投資しようか迷っている方はなるべく早く参入することをおすすめします。
そして、一気に買うのではなく、毎月コツコツ定額で買っていく、ドルコスト平均法での購入が一番安全です。
長期間で投資を行えば損をするリスクも少なくなりますので、ぜひ早めに実践してみて下さい。
